スウェーデンハウスリフォームが自信をもってお届けする「高性能リノベパッケージプラン」は、スウェーデンハウス以外のあらゆる戸建て、マンションにも対応。気密・断熱性能にこだわるスウェーデンハウスをベースにしたノウハウを生かし、その住宅性能を上げて快適で健康的な暮らしへと導く充実のプランです。ここではプランごとの違いを詳しくご説明します!
「高性能リノベパッケージプラン」は、最も影響が大きい窓のリフォームを中心に、壁や床、天井から玄関ドアまで、トータルでバランス良く住宅性能をアップしていく3つのプランをご用意しています。新築とは違い、リフォームはお住まいごとに状況が異なってくるので、手を入れる必要がある箇所や、その施工方法は変わってきます。現状を考慮しながら臨機応変におすすめのプランをご提案させていただきます。
仕様
仕様
北欧(スカンジナビア)基準のプラン。
スウェーデンハウスに近いレベルの高断熱・高気密仕様を目指します。
PlanSではスウェーデンハウスオリジナルの窓を採用。家の内と外をつなぐ窓には、光を取り入れたり、風を通したりする機能的な役割がありますが、景観を切り取り、空間を演出してくれる美しさも兼ね備えた高性能窓です。
新しい窓にあわせて枠の大きさを変える施工を行います。
高性能断熱材を使用。既存の壁を室内側から解体して密度36kg/m3相当と高密度なグラスウールを充填したうえで、内装の再仕上げを行います。
より住み心地のいい環境をつくるプラン。
日本の省エネ基準を見たす、2×4工法同等レベルを目指します。
PlanAには、高いレベルの断熱性能を実現した国産メーカーの窓を使用。今ある窓枠に新しい窓枠をかぶせて取り付けるカバー工法なので、壁を壊さずに住みながらのリフォームで最新の断熱窓に交換できます。
もとの窓があった枠にあう窓をはめ込む施工になります。
標準的な断熱材を使用。既存の壁を室内側から解体して密度16kg/m3相当のグラスウールを充填したうえで、内装の再仕上げを行います。
今よりも快適な住環境をつくるための部分改善を基本にしたプラン。
必要最低限の住宅性能アップを目指します。
内窓を取り付ける方法をとるのがPlanCです。今ある窓と内窓の間に空気層ができることで断熱効果を得られるほか、既存の窓の撤去や処分をしないため、窓交換と比べて費用も抑えられます。
もとの窓の上から内窓を重ねる施工を行います。
既存の壁の上から断熱ボードを貼る施工方法。解体はしませんが、上から新たにクロスを貼るなど内装の再仕上げが必要です。上から貼りつける分、室内は若干狭くなります。
家の性能を高めるために、断熱リフォームの効果が最も高い窓に手を加えることはとても重要ですが、実はそれだけですべてが解決するわけではありません。せっかく窓の性能を上げても、そのほかの場所から熱の出入りが起きてしまう場合も。天井や床、玄関など、すべての熱の出入り口をバランス良く整えて家全体をトータルで対策していくことが、とても重要なのです。 そのためプランS、A、Cに関わらず、天井、床、玄関の断熱プランは共通でご用意しました。築年数や現在の断熱状況にあわせて、必要な対策をご提案させていただきます。
冷暖房効果をアップさせるには天井の断熱が重要なポイント!断熱材の施工方法は、室内側から天井裏に断熱材を吹き込むだけ。窓や壁と比べて簡単に施工ができる割に高い効果が見込めるため、すべての仕様で綿状のグラスウールを300mm吹き込むブローイング工法と気密フィルム施工を行い、天井からの輻射熱対策を施しています。
家の顔となる玄関ドア交換もすべての仕様に標準設定!実は窓と同様に外気の影響を受けやすい開口部である玄関ドア。せっかくリフォームをするからには、目に見える変化からもその効果が実感できるよう、PlanSではスウェーデンハウスオリジナル玄関ドアを、PlanAとPlanCではアルミ断熱ドアへの変更を標準設定しています。
床からの冷気や暖気も断熱してシャットアウト!点検口等から断熱材を吹き付けるウレタン吹付工法で施工します。床を壊す必要はありません。PlanSとPlanAでは標準設定、PlanCでは必要性と希望があれば施工します。
気密施工にあわせて換気システムも導入!気密性を高めていくと計画的に換気を行う必要が出てきますので、24時間換気システム※を導入します。PlanSとPlanAでは標準設定、PlanCでは必要性と希望があれば施工します。※2003年7月以降に建てられた住宅は建築基準法で24時間換気システムの設置が義務化されているため、基本的に既存の換気システムがそのまま使用可能