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2023.04.07

愛犬にもやさしいわが家に!
内窓を設置してキッチンや床も一新

 大阪から関東へ20年ぶりに越して来られたIさんご夫婦と愛犬のキビくん。
前オーナーが画家さんだったという素敵な一軒家を購入されましたが、「久しぶりに関東へ来たら、冬がすごく寒くて」とふり返ります。

DATA
築年数 10年 構造・工法 在来工法

暖かさとともに理想も叶えて

「これはなんとかしなければとリフォームを計画しました。当初はスウェーデンハウスの新築も検討して、モデルハウスで本当に暖かいのを体感していたので、今回はそのノウハウを知るスウェーデンハウスリフォームにお願いすることにしたんです」。

 まずは、ご家族で過ごす1階のリビングダイニングの窓に内窓を設置して、天井と床に断熱材を入れるリフォームを。

BEFORE
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AFTER
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あわせて、部屋が狭くなるのが気になっていた対面キッチンを壁づけに変え、クロスも一新しました。

 床は、キビくんがすべらないものに張り替えを。せっかくだからと選んだのは、憧れていたヘリンボーンの床です。
「床を張ってくれた大工さんが最後、段ボールに包まれていたキッチンをぱっと開けたときに、『すごく格好いい!』と言ってくれたのが印象的でした」と妻のNさん。本当に天然木らしい美しい仕上がりです。

趣味まで楽しめる住空間に

 断熱性能の向上も、日々実感しているそう。「冬はストーブをつけますが、以前は1週間に2回ほど18L缶の灯油を買っていましたが、今は週に1回程度。昼間はつけなくていいほど暖かく過ごせるようになりました」とIさん。

「窓の開け閉めは多少面倒ですが、その分光熱費も下がったし、換気をするときくらいしか開けないので。楽器の練習も夜までできるようになりましたしね」とNさん。内窓に想像以上の防音効果があったのは思わぬ副産物でした。実は、Iさんはクラリネット、Nさんはバイオリン奏者として、趣味で楽団に所属されているご夫婦。ご自宅でも練習しやすくなりました。

内窓の防音効果でより快適に
インテリアも大満足の仕上がりに

「目の前が小学校で、音楽室もすぐそこなので、以前は楽器の音もよく聞こえていたのですが、今はまったく聞こえなくなりました。あと、学校のチャイムが大音量でなるのも、オンライン会議をしているときなんかはミュートにしたりして大変でしたね」とIさん。内窓の防音効果で、外からの音が遮断されるのもとても助かっているとか。キビくんが雷を怖がるのも、この防音効果で今後はなくなるのではないかと期待されていました。

 断熱施工リフォームを機に理想の形にした壁づけのキッチンも、生活を大きく変えました。「子どもももう大学生で一人暮らしをしているので、子どもを見ながらキッチンに立つという生活でもなくなっていますからね」とNさん。「それに5年ほど前、北大阪で大きな地震があったときに、うちは吊戸棚のものだけは何も壊れなかったんです」と教えていただきました。そんなご経験もあって、しっかりロックがかかる吊戸棚は備え付けようと決めていたそう。リフォーム前はオープンの棚を置いていたり、飾り棚としての要素が大きかったガラスの食器棚があったりしましたが、どちらも地震が心配であまりものがおけなかったといいます。

「全体の予算を考えて、スウェーデンハウスオリジナルのキッチンには手が出なかったのですが」とNさん。「でも、コーディネーターさんに木の質感が素敵なWOODONEのキッチンを提案してもらって、イメージ通りの空間をつくることができました」。

 その言葉通り、ヘリンボーンの木の床が映える気持ちのいいリビングダイニング。今日もキビくんが意気揚々と元気よく走りまわっています。

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