性能向上リフォーム
夏の猛暑に冬の寒さ。
いまや日本全国でエアコンを使わないと、
家の中を快適な温度に保つことができない環境となりましたが、
住まいの「省エネ」を考えるうえで欠かせないポイントが、
住宅の気密・断熱性能。
すき間風を入れない「気密性」、熱の流出入を遮断する「断熱性」を高める
気密・断熱性能向上リフォームで、いつまでも健康的に過ごすことのできる
住まいを実現します。
夏の暑さ、冬の寒さを
コントロールするカギは開口部にあり
気密・断熱性に配慮されていない住宅の場合、
夏は窓から73%、外壁からも7%もの熱が室内に入り込みます。
冬も暖房でせっかく温めた空気が
窓から58%、外壁から15%も流れ出てしまいます。
日本の住宅は、もともと高温多湿な夏を基準に考えて作られていました。
風通しを良くするため、
障子や襖など取り外しのできる建具で空間を仕切ったり、
軒や庇で日射を遮ったり。
夏の暑さが厳しさを増す中、
日本でも家を建てるときの住宅の省エネルギー基準は
より厳しい断熱性能が求められるようになりましたが、
築年数が経った建物は、この基準に満たないものがほとんどです。
北欧基準の気密・断熱性能を
日本の住まいに
スウェーデンハウスはスウェーデン・ダーラナ地方の家がルーツ。
厳寒の冬でも、最小限の暖房で、暖かく快適に過ごせる家です。
北欧生まれの家を日本の風土や気候に調和させるために研究・開発を重ね、
40年前の創業当時から、「次世代省エネルギー」基準を上回る住宅を
スウェーデンハウスは全国各地へと広めてきました。
そこで培ってきた技術・ノウハウを、今度は日本の住宅のリフォームへ。
スウェーデンハウス以外の住宅やマンションの気密・断熱性能を高め、
冬暖かく、夏も快適に過ごすことのできる省エネ性の高い住まいへと
生まれ変わらせます。