ダイニングからの視界も開放的に!
デザインも使いやすさも重視したキッチンリフォーム
「食事していても、視界が開けてすごく広く感じます!」とリフォーム後の第一印象を語られるAさんご家族。
シンクやコンロの配置、ダイニングテーブルの場所などはあまり変わっていないものの、その眺めは大きく変わりました。
以前は手元などが隠れるセミオープンの形でしたが、今回のリフォームでよりオープンな空間に。
その差は思った以上に大きかったようです。
築年数 | 29年 | 工期 | 約3週間 | |
---|---|---|---|---|
構造・工法 | スウェーデンハウス | リフォーム面積 | 20.56㎡(6.21坪) |
今のライフスタイルにあわせて使い勝手のいい理想のキッチンに
手元を隠す腰壁や垂れ壁などがあり、仕切れらた感じが強かったキッチン。中央には吊戸棚もあり、便利な反面、視界を狭めていました。
奥様が使われることが多いキッチンですが、ご主人にも高校生になる娘さんにも使い勝手がいいキッチンを目指して計画されたリフォーム。内容を決定するまでには半年もの月日をかけられました。
オープンにしたことで動線がスムーズになり、ご主人もごはんのおかわりがしやすくなったとか。
新しいキッチン設備で家事効率が一段とアップ!
もともとのキッチンのレイアウトを活かしながらリフォームするために選ばれたのは、キッチンハウスのフルオーダーキッチン。
それぞれに驚くほど進化した新しい機器とともに、これまで使ってこられた経験も踏まえた設計で、動線も飛躍的に良くなっています。
フィルターレス仕様で、面倒なフィルター掃除がいらないレンジフード。目詰まりがないので吸引力が落ちることもありません。コンロと連動していて、つけ忘れや消し忘れの心配がないことにも、奥様はとても感動されたとか。
収納スペースの見直しで、あるべきところにものが収まっている快適さを日々実感
もともとのキッチンは階段下のスペースを利用して冷蔵庫置き場が作られていましたが、時代とともに大きくなった冷蔵庫は入れることができませんでした。仕方なく勝手口前に床下点検口をふさぐ形で冷蔵庫を設置したため、冷蔵庫脇の収納も片方の扉が開けられない状態に。
そこで、あまり使うことがなかった勝手口をふさいで収納も見直し、正式に冷蔵庫を置くスペースができました。
階段下スペースには、電子レンジやトースターが置ける棚を設置。「冷蔵庫近くにコップ置き場が欲しい!」というご主人の希望も叶いました。
「キッチンの真ん中にあった吊戸棚も撤去して視界が開けたせいか、娘に手伝いを頼みやすくなった気がします」とおっしゃる奥様。お互いの姿がよく見え、動きやすくなったキッチンでは、奥様と娘さんが一緒に立つことも以前より増えたとか。中央の作業台には新たにコンセントも設置したので、家電も使いやすくなりました。
ダイニング側のキャビネットには、コーヒーやお茶の道具などを保管。
シンク下にはゴミ箱が置けるスペースを確保。以前は動線にあって邪魔だったゴミ箱が、使いやすいところにすっきりと収まりました。台布巾やゴム手袋など見せたくないものをかけておくのにも便利な場所です。
フルオーダーで叶える、デザインにもこだわったキッチン空間
機器のみならず、扉や天板の素材や引き出しの取っ手などのディティールにこだわれるのもフルオーダーキッチンの醍醐味。
キッチンのリフォームにあわせて壁面や床材など内装にも手を加え、デザインも使いやすさも追求したオンリーワンのキッチンが出来上がりました。
新築とは異なり、今現在の生活の中で時間をかけて計画できるのもリフォームならでは。
より美しく、使いやすいキッチンの夢をゆっくり叶えてみませんか?