ソトジカンも愉しむなら
「外構」のプチリフォーム
わが家で過ごす時間を充実させるための足がかりとして、家の外まわりのリフォームも人気です。新築時に選んだ芝生もだんだんメンテナンスが大変になり。手のかからない石畳のテラスにつくり替えたいという方も増えています。全部を覆わずに一部を花壇にしたり、完全に覆って植物は鉢で愉しんだり。いろいろな方法があるので、ぜひご相談ください。
スウェーデンハウスに似合うアルミ製も種類豊富に!
天然木のエクステリアはその風合いが魅力ですが、その分お手入れには気を遣います。
今はアルミ製のものもさまざまに進化。色みや質感で魅せるものも多く、リアルな木目のラッピング技術も飛躍的に向上しています。
駐車スペースや門扉などとあわせてコーディネートすれば、より自然な印象に。
足元に多肉植物を植えこんでも可愛いですね。
耐久性があり、メンテナンスが楽なアルミフェンスも、木目のラッピングタイプがいろいろ出ています。
地震でブロック塀が倒れたり、台風で木製フェンスが飛ばされたりといったこともありますので、防災対策の観点からもおすすめのアイテムです。
機能門柱で住まいの顔をスタイリッシュに演出
もともとは門扉を支える2本の柱のことを指していた「門柱」。
最近では門扉を設置しない家も増えており、ポストや表札、インターフォンなどが組み込まれた機能門柱というタイプが増えています。
家の外観に合ったデザインを選ぶことはもちろん、宅配ボックスや屋外コンセントなど、ライフスタイルにあわせて必要なものを備えて計画するのがポイントです。
ウッドデッキからタイルに交換
定期的なメンテナンスが必要になるウッドデッキ。
タイルに変えることで、床の傷みを気にすることなくプランターが置けるように。
床の汚れも水で流せばきれいになるので、お手入れも楽です。
リビングからひと続きの空間にすれば、セカンドリビングとしても活躍。
パーゴラに日除けを付けてランチを楽しんだり、グラスを片手に夕涼みしたり。ソトジカンを満喫できる場所になります。
ライティングで夜の空間を演出
ハードルが高そうに感じられる照明の後付けですが、外構用のジョイントボックスから分岐させて電源を取ったり、外壁に設置されたコンセントを電源として使ったりすれば、今まで照明がなかった場所に屋外用の照明を設置することもできます。
デザイン性の高いライトはそれ自体も庭を演出するアイテムのひとつに。
庭で夕食を楽しんだり、季節ごとの彩りを眺めたり。楽しみの幅が広がります。